お子様をお持ちのパパやママなら、きっと一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
「魔の2歳児。」
まだまだ若いティーン世代でも、もしかしたら聞いたことくらいはあるかもしれません。
魔とかついちゃっているし、どうゆう事か良く分からないけど絶対的に良いものじゃないとゆう事だけは推測できますよね?
私自身、初めてこの言葉を知ったのは妊娠後期になった頃でした。
ようやく念願の子宝に恵まれ幸せ絶頂だったあの頃。
お腹にいる我が宝に魔が訪れる日が来るなんて、違う宇宙の話でもしていいるんじゃないのか。
小さい子供なんだから多少手がかかるくらいなんだね。
と思っていましたし、むしろ魔てなんだ!
イヤイヤくらい言わしたり!
くらい懐の大きなお母さん気分で思っていました。
なので魔の2歳児とやらで頭を抱えることは、全く自分とは無関係な話だと興味もそそっていませんでした。
何故そんなに心配せずにいられたのか、、、
今となってはあの頃の自分に一言言ってあげたいですね。
「君の娘、なかなかいいもの持ってるよ。。。」
魔の2歳児とは。
魔の2歳児とは、第一反抗期やイヤイヤ期とも言いまして、自我が強く出るようになり、何でも自分でしたくなります。
自分の心の中ではしっかりと意思は固まっているにも関わらず、それを回りに伝えられるだけ表現力は持ち合わせていない状態い。
気持ちはあるのに伝えられない、分かってもらえない・・・
偶然ヒットして自分でチャレンジしたところで、思ったようにうまく出来ない。
そりゃ、イライラするじゃーーーん!!!
こう考えると、彼女たちの無差別なまでのイヤイヤ攻撃も一応理に適っているな。
とも思えてきました。
魔の2歳児との接し方。
私は全く実行できていませんが、自我が強烈なまでに芽生えて来ているイヤイヤ真っただ中の子供たちですが、やはり目標とする接し方があるそうです。
まず、意外な気もしますが、NG行為↓↓
・子供がイヤイヤを引き起こしそうな事を回避して回る。
子供のイヤイヤ癇癪が起きると、私たち親の立場でもかなり疲弊しますしイライラもしますし出来る事なら子供には笑顔でいて欲しい!
当然です!そりゃーそうです!!
なので、知らぬ間に子供のイヤイヤポイント回避して回ったりしてしまいませんか?
「あーお茶見せたら自分で入れたがってイヤイヤして失敗して拭き掃除が増えてと、ロクな事ないから見つかる前に入れて行こう。」
とか、
「あーあのエリアにはアン〇ンマン様がいっぱいいて離れなくなるから気づかれる前に超高速Uターンしなければ!!」←我が家
とか。
回避したい気持ち、とてもとてもよく分かるけれど自我が目覚め、失敗しながら覚え成長していかなければならない時。
失敗しなければ身につかないこともたくさんあるようです。
・イヤイヤにキレてかかる。
子供の癇癪始まると本当に八方塞がり。
家の中ならまだしも、近所のスーパーでも友達たちの集まりの時でも、所構わず好きな時に好きなテンションでイヤイヤ発揮してくれるのが魔の2歳児とゆうもので。
いくら可愛い良い我が子でも、お母さんほんとに叫びたいほど
「腹立つーーーーーーーーーーーーーーっっ!!!」
って時ありますよね??
でも、本当に子供の感情表現を打ち消すほどの怒りを向けてしっまってはいけないそうです。(ごめん。ちょいちょいぶつけてるね。。)
もう今はちょっと無理など思うような時は、思いっ切って少し距離を置いたり、パパやおばあちゃんなんか甘えられる人に代わってもらう必要もあるのかもしれません。
お母さん達は今まで寝がえりすら打てなかった赤ちゃんの頃から全ての事をしてきました。
全てってすごいですよね。
生命を支えてきたんです。
今暴れながら、親とは違う足で立とうとしている娘。
ちょっと・・・かなり寂しいけれど、全力で応援していきたいです!!