こんにちは!
近所のお寺の近くにあるお土産屋さんでお菓子を買おうと探していたら、お店のおばちゃんに「安産にいいのがあるのよ〜」と、しつこく色々進められてる今日この頃です。
ーどうゆう事か聞いちゃうぞ?
だいぶ経ちましたが、前回のブログ
も色々な方に見て頂き、ありがとうございました^^
あの後も時々練習がてら弾いていたら、とうとう娘も自分で蓋を開けて電源を入れ、椅子に座って鍵盤を押すようになりました!
掴みは大成功です!笑
今日は久しぶりに、そんな娘のことについて書いて行きたいと思います。
コロナ禍でもあり、普段どおり過ごすだけでもストレスがかかりやすくなってるこのところ。
子育て中の方達もいろんな壁にぶつかっているんでは無いでしょうか?
私の子育ても、ひとつひとつ、しっかりぶつかっています。
園ママ恐い問題から始まり、発達の遅れ(これに関してはこちらの記事に書いてます。)や、完全に仕事優先になっている現状など、悩み出したらキリがないのですが、最近もっぱらの悩みは、
『他人がいる時の子供との距離感』
です。
皆さんは、例えば公園に行った時、どれくらいの距離で子供を見ていますか?
もちろん年齢や、兄弟の有無なんかでも変わってくるんでしょうが、私の場合、自分と子供1人、ベッタベタに付きまっとって遊んでいます。
まあ、2歳の一人娘を遠くから眺めているお母さんもいないと思いますが^_^;
この間、いつも小学生で溢れている人気の公園に行ってきたんです。
仕事が早く終わって、小学校の下校時間より少し早かったのか、小さい子がチラホラいるくらいで小学生がいない!!
いつも娘が遊びたがる大きな遊具があるのですが、小学生が縦横無尽に飛んだり跳ねたりしているので2歳がノラリクラリしてたら完全に邪魔だし、何より危ないっ!
って事で、残念だけどその遊具はスルーして年相応の小さい子向きエリアの小さい滑り台やバネみたいなので遊んでるんですが、この日は小学生がいない!!(何度も言う〜〜)
なので、念願のその憧れの遊具で遊んでいたんです。
娘しかいなかったので私は下から見つつ、娘を追いかける真似なんかして遊んでいたんですが、ちょっと大きな滑り台で
私「滑ろうか〜?」
娘「vこわい〜〜〜」
なんてやり取りしてるうちに、あっという間に小学生の集団に飲み込まれてしまいまして。
普段、娘には
「滑り台は下から登っちゃダメ」
と、一応教えているけど、そんなの知ったこっちゃねーとばかりに娘が滑ろうと心を決めようとしている、滑り台の下から次々に小学生がガシャンガシャン登ってくるじゃないですか・・・。
軽々と避けたり跨いだり、2歳の邪魔者をものともせず 走り回る小学生。
これは娘の心が決まるのを待っている場合じゃなくなってきたので、とりあえず広い方に移動して様子を見てみるけど、娘も娘で遊びたいしじっとはしていられない。
とりあえずどれかの滑り台から滑り降りれば娘も納得するかもしれないので、手薄の滑り台を探し
「よし!あの滑り台滑ろう!」
と、辿り着いたら下から小学生。
「・・・じゃあ、あっちの滑り台行こ!」
と、辿り着いたら下から小学生。。。
・・・気が長い方じゃないお母さん、とうとう小学生相手にマジギレする惨事にいたり(最低だね。)
「小学生が遊んでるから娘ちゃん邪魔になってるから!もう帰ろ!!」
無理やり抱き抱えて泣き叫ぶ娘を鬼の形相で運びながら、小学生の集団に突っ込んでいくと、1人の男の子が
「すいませんでした!」
言うじゃないですか。
その子のキラキラした目と笑顔は、なんだか今でも脳裏に焼き付いています。
大人気なく娘のことだけ考えてキレてるアラフォー、恥ずかしすぎ。
「いいんよ!そんなん違うから!」
と、慌てすぎて人相元に戻す事すらできず、謎の返答してしまいました。。
子供から教わる事って、娘でも、他人でも、本当にたくさんあります。
小学生のみんな!ダイスキダヨ!!
ー他人がいる時の子供との距離感とこの話はどうやら関係なさそうだぞ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
また、別の日になりますが、今度こそ娘との距離感の話なんですが、娘と実家に行った時、姉が姪と甥を連れて来たんです。
私はもともと子供が好きで(小学生にキレた話のあとでよく言えたな)娘が生まれる前から、姪っ子たちとはよく遊んでいました。
懐いてくれていたので、姉達と会うと、始終子供達がべったり。
姉と話す隙間もないのですが、3人の子育てに奮闘する姉からしたら子供を見てくれる時間があるのはとても嬉しかったんじゃないかな?
さながら差し入れ持ってくる無料のシッターです。
ですが、姪や甥は大きくなり、わたしには可愛い娘ができました。
只でさえ娘にベッタリ張り付いて遊ぶ私と、シッターに任せてゴロゴロする姉。
トラブルの匂いしかしません。笑
兄弟姉妹がいる姪っ子ちゃん達は、やはり2歳の娘に対しても接し方をわかっていると言うか、娘の嫌々にも適切な対処を取ってくれたり、遊び方も娘には娘ができる範囲でやらしてくれたりなど、親から見ても学びしかない様な感じで、娘も楽しそうにしてました。
なんで、いちいち私がしゃしゃり出たりなんかせずに、姉同様、『子供は子供同士』と任せて、ゴロゴロしてればいいじゃんって感じなんですが、どうしても放っておくことができないんです。。
気付くと子供達の輪の中にいるお母さん・・・
娘も子供達だけで遊んでいたら、それなりに流されながら我慢もして、大きい子達にもまれつつ楽しく過ごしせたのかもしれませんが、ベタベタで有名なお母ちゃんがすぐ横にいるもんですから。。
やはり嫌々全開のわがまましてしまいます。
皆んなが遊んでいたおもちゃを片付けて、次はブロックで遊ぼうとしてる中、娘はお片付けせずに大好きなブロックにロックオン。
それを見てたおねちゃんに「片付けないと遊べないよ」と、至極当たり前の正論を突きつけられて、娘玉砕。
下俯いて下唇プーとして泣く準備万全。
これもどれも本当ほぼ親の責任で、私は家ではあんまり片付けしろって言ってなかったんです。
楽しい時は一気に楽しくウワーと遊びたい。
もう終わろうと思って、
「よし!もう終わり!片付けよう!」
と私が片付け出すと
「はい!」
と、返事だけは気持ちよくしてくれて。(片付けはせっかちな私がほぼしてしまう...)
それでなんの問題も感じていなかったので、この展開は娘からしたら青天の霹靂だったのかも。。
(でも保育園ではちゃんとしていたので、やはり母に甘えているのかな…)
そんなこんなでへそ曲げた娘が、鬼の母と同じ顔しながらブロック投げたんです。
私が、どんな時も娘から離れない一番の理由は、もしかしたらこんな時を想定しているからかもしれないと書きながら思ったんですが、娘の投げたグロックが甥っ子の膝に落ちたんです。
甥っ子はもちろんいい気持ちではないでしょうし、私は、娘が投げた物が人様に当たってしっまたと言うのが許せず、突然鬼の降臨。
「何してるん!甥っ子ちゃんに当たってるよ!そんなんするんやったらもう帰ろう!」
と、つまみ出そうとする母とこの世の終わりかと思うほど泣き叫ぶ娘。
加害者側に弱いんです〜
突然豹変して帰ろうとしていると(もちろん本当に帰るつもりではなかったですが。)遂に地蔵と化していた姉が起き上がり一言。
「2歳なんか嫌ならブロックくらい投げるやろ」
な〜に〜!?
そんなもんなの!?
やはり子育ての大先輩、余裕の対応でした。
ー子供との距離感についての着地点は見失ったままもう見えない。
結局何が言いたかったのか良く分からなくなってしまいましたが、子供達を100パーセント信用して遊ばせられない自分にうんざりって事です。。
今回は身内だったから良かったけど、皆んなが集まる場所で後ろから近づいて来た子を突き飛ばしたり、他所の子が遊んでるおもちゃを無理やり取ろうとしたり、逆も然り、普通に日常茶飯事的にあります。
それ等を起こらない様にすべく、付きまとって回避させまくってるのも、実際のところ、良くないんだろうなあと頭では思っています。
(暴れ馬みたいな子を完全放置のお母さんにもどうかと思う時もありますが。。)
どれが正解とかはないんでしょうが、皆さんはどんな距離感でどんな風に接していたかまた色々教えて欲しいです〜〜
子育てほんと日々勉強です_| ̄|○
よく分からない話にお付き合いくださり、ありがとうございました!