日本一小さい県でお馴染み、四国は香川県です!
(因みに日本一大きなため池があるも香川です。|д゚))
香川県に代わって、香川のいい所知って欲しい所、色々紹介していきたいと思います。
瀬戸内国際芸術祭
瀬戸内国際芸術祭という現代美術の芸術祭があるのをご存じでしょうか??
2010年から3年に1度開催されている岡山・香川両県に跨る一大イベントです。
開催場所は、高松港周辺から直島、女木島、男木島、小豆島をはじめ伊吹島や宇野港周辺まで多岐にわたります。
会場が島となっていますので、移動手段はフェリーとなります。
普段そう乗るものでもないと思いますので、この移動のフェリーも特別感があり気分を盛り上げてくれることと思います。
色々な島で現代美術の展示をしていると言っても一体どういった物なのか・・・もう少し詳しく説明していきたいと思います。
瀬戸内国際芸術祭の「開催場所」
香川・岡山に跨り開催している12島、2港周辺。
直島・豊島・女木島・男木島・小豆島・大島・犬嶋・沙弥島・本島・高見島・栗島・伊吹島・高松港周辺・宇野港周辺。
となります。(青地の1島は春のみ、赤字の4島は秋のみに開催の芸術祭のみ参加です。)
私は地元民でありながら、休日のスケジュールが嵩んでいたこともあり、高松港周辺と直島にしか行った事がありませんが、とっても楽しかったです!
展示物によっては御朱印的にスタンプを押してくれる場所もあり(スタンプラリーだったのかな?)割と意地になって隅々まで隈なく散策している人たちもたくさんいました。
島から島に渡るのもとても楽しく、周りの乗客もほぼ瀬戸芸(瀬戸内国際芸術祭の略名)に来ている観光客なので皆同じ目的で動いているというのも何だかワクワクしたり心強かったり・・・。
フェリーで移動なので時間に制限される事は確かにありますが、ダラダラと無駄に時間を過ごすことは無くなるので効率よく旅行を楽しめると思います。
ただし、都会の地下鉄の様な感覚でいたらどこにも行けませんので(数時間に1本とかしかありません。)事前にフェリーの時刻確認は要必須です!
瀬戸内国際芸術祭「作品」
作品と言ってもどういう物か想像出来ないと思いますので、有名どころを少し紹介したいと思います。
直島/・草間彌生「赤かぼちゃ」草間氏代表作の赤かぼちゃあります。
写真は検索していただきましたらたくさん素敵な画像が・・・(貼れませんでした。すいません。)
女木島/・木村崇人「カモメの注射場」
海沿いに可愛いカモメ・・・癒されます。
高松/・大巻伸嗣「Liminal Air-core-」
ザ・芸術品です。是非。
私は芸術に特別詳しい方ではありませんし、瀬戸内国際芸術祭も地元の一大イベントだから知っていて興味もあり少し参戦している程度の者ですが、参戦してみて思うのはただただ面白い!
これに尽きます!
正直「こ、これも展示品⁉嘘やろ!」
みたいなのも素人目にはあるんですが、展示品の細かい良さを見に行くというよりも、展示品を通してその島を見て味わえたなら絶対にすごく楽しいと思います。
田舎ですが雰囲気が何だか非日常的で、ゆったりとした時間が流れているのが堪らないのです。
直島にしか行けてませんが次の開催にはもっといろんな島絶対制覇したいと思います!
瀬戸内国際芸術祭「2022年」
次回開催予定の瀬戸内国際芸術祭2022。
最近では北京で事前の企画発表会をしたり、ニューヨークタイムズ紙の電子版で取り上げられたりと、国外の方達の認知度も高まってきています。
観光客も増加傾向の中、次回開催の2022年、海外の方たちは勿論四国や香川・岡山に少しでも興味を持ってくれたたくさんの方に楽しかったと満足してもらえる島旅行になる事を心から楽しみにしています!!
それでは2022年。どこかの島でお会いしましょう~(^^)/