暮らしの処方戦

日々の暮らしの、ほんの少しの息抜きに。

日々の攻防戦。

今日は朝からやけにお利口さんな2歳の娘。

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寝顔は天使。



いつもは、謎の号泣からの目覚めに始まり、「ご飯イヤッ」「牛乳イヤッ」「抱っこイヤッ」「おむつイヤッ」「お着換えイヤッ」だし大好きなアンパンマンも嫌でもう何か「ママイヤーーーーーーー!!」

って泣き叫びながら保育園に向かっていくものですから、今日のお利口さんに彼女の身に何か起きているんではないかと、気づけば体温計でお熱を測ってました。笑

机で作業していると、起きたことにも気づかない程のシンプルな工程でベッドから降り、私の位置を確認したかと思うと、何も発する事もなく私の足元まで必死に駆け寄ってきて、満面の笑顔で「だっこしてー」

ですよ。

天使が現れました。

 

その後も、いつも

イヤイヤな朝ごはんに至っても、「パン食べる?おにぎりにする??」と毎朝恒例の質問をしたところ「ぱんちょーだい」と素直!

2種類あるパンも、どっちがいいと聞くと「こっち」と素直に教えてくれて・・・何てスムーズ!!

嬉しい反面、どこに落とし穴が潜んでいるのかとヒヤヒヤしてましたが、おもちゃのブロックも片付けを促さなくても一人で完結させることが出来ていてビックリ!

おむつを交換する時に若干怪しくなりかけましたが、ぎゅっと抱きしめてきちんと話をすると「うん!」と納得して交換させてくれました・・・。

子供も嬉しそうだし私も感激しながら保育園に向かうことが出来ました。

 

しかし、この一晩で一体何が彼女をあんなに冷静にさせてくれたのか・・・

自分なりにですが、少し考えてみました。

 

気持ちが満たされていた!?

実はこの前の日保育園でお誕生日のお祝いをしてくれていました。

本当の誕生日は数日前だったのですが、休日や、暦の関係上この日にお祝いをしてくれていました。

見た事は無いのではっきりとは分かりませんが、我が子が通う保育園は、誕生日当日に朝の会あたりでお誕生会の時間を作ってくれるみたいで、事前に親が作っておいたメッセージプレートの様な物を首にかけ、皆が歌ったりしてくれてる中、全保育者の方たちが順番に抱っこしていってくれる。

という先生大好きな園児にはたまらない祭りが開催されていました。

他の保育園は分かりませんが、このお祝い本当にいいと思います!

まず、親が1年を振り返っておめでとうのメッセージプレートの様な物を作るのですが、もうその時点でかなり親は感極まってきています。

毎日忙しいですし、改めて昔の写真を見返したりメッセージを書いたりしていると色んな事を思い出して今の成長に素直に感謝することが出来ました。

娘自身も、お誕生会当日にそれを見て皆に褒めてもらえたことにすごく喜んでいた様でした。

そして、大好きな先生たち皆に抱っこしてもらえるというパラダイス!!

大喜びで次々と手を差し出して抱っこを満喫していたそうですが、嬉しそうな娘の顔が目に浮かびます。

親がどんなに頑張ってお祝いしたところで限度がありこんなに喜ばしてあげることは出来ません。

保育園や先生たちには本当に感謝の気持ちでいっぱいです!

 

こんな満たされた気持ちになったからすこーし心にゆとりが出来たかな?

まぁ、魔の2歳児がこんな大人の考え通りな訳ないかとも思いますが。笑

 

明日も親子共々笑顔で登園したいと思います!